梅雨の晴れ間もパッと強い日差しがさすことが増えてきましたね。もうすぐ夏本番、夏といえば何かとイベントや予定が増える時期でもあります。そんな夏の訪れとともに今年は新たな髪色でイベントに彩りを添えてみませんか?今回は夏にぴったりのちょっといつもと違うデザインカラーについてご紹介します。トレンド感溢れるカラーリングで、夏のイベント会場でも一際輝く存在になること間違いなし!

1. メタリックトーンの輝き

夏のイベントでパッと目を引く髪色と言えば、メタリックなカラーリングです。シルバー、ローズゴールド、アッシュグレー、ハニーベージュなど、メタリックな輝きを持つ髪色は、太陽の光によってより一層華やかに輝きます。イベントに合わせて、ヘアスタイルを引き立てるメタリックトーンのデザインカラーをチョイスしましょう。
思い切ってワンカラーで攻めるもよし、少し抵抗のある方には耳周りのイヤリングカラーや前髪の内側にそっと忍ばせるインナーカラーがお勧めです。
アクセサリー感覚で楽しめるカラーなので、肌馴染みが良くどんな方でもさらっと挑戦しやすいのもポイントです。

基本的にはブリーチが必要なカラーリングにはなるのですが、計画的に何度か明るいカラーを繰り返すことでナチュラルなベージュトーンに仕上げることも可能です。ブリーチを使わずにポイントカラーを楽しみたい方は、イベントの少し前から計画的なカラーリングをするのがおすすめです。

2. 涼しげなパステルカラー

夏のイベントには、明るく涼やかな印象を与えるパステルカラーもぴったりです。こちらはブリーチが平均2回は必要なカラーリング。ミントグリーン、ラベンダー、ピーチなど、柔らかな色合いのデザインカラーは、夏の陽気さを引き出しながらも主張しすぎないのがポイント。
ベージュやシルバーはつまらないけど、カラフル過ぎるのはちょっと抵抗があるという方にもおすすめです。
イベントのテーマや自分の好みや個性に合わせて、思い思いのパステルカラーを取り入れてみましょう。

3. カラフルアクセントで遊び心をプラス

夏のイベントは、思い切り楽しむ時です。カラフルなアクセントカラーを取り入れることで、ヘアスタイルに遊び心をプラスしましょう。ポップなピンク、オレンジ、ブルーなど、明るい色合いのデザインカラーは、イベントで存在感を放つこと間違いありません。周りと差をつけたい方におすすめです。

また、ビビットなカラーや濃いめの発色のカラーは色落ちの過程でその変化も楽しめるのが魅力です。ほんのり薄まってペールトーンになってきても、その時だけの唯一無二の色合いが楽しめます。

4. デザインカラーをもっと長く楽しむには?

また、デザインカラーを長持ちさせるためには日々のケアがなにより重要になってきます。
髪のベースが整っていると、カラーの入りもよくなりダメージ少なく施術することが可能になります。
例えば毎日のシャンプーをアミノ酸系のような洗浄力の穏やかなものに変えて、保湿力を高めて髪や頭皮の乾燥を防いだり、お風呂上がりはなるべく早くトリートメントをつけて髪を乾かしたり…

そして何より、夏の大敵は紫外線です。
頭皮が焼けることで髪の発育が悪くなったり、髪が焼けることでキューティクルが損傷してカラーの綺麗な発色を保てなくなったり。
お肌のように髪も日に焼けるということは意外と見落とされがちですが、それによって起こるトラブルは思ったより沢山あるんです。
それでは、今日からすぐ出来る紫外線対策についていくつかお話しします。 

さっと手軽に紫外線を防ぐには髪にも使える日焼け止めスプレーがお薦めです。
最近のトレンドとしても取り上げられている日焼け止めスプレーは、香り付きのものや髪の質感を損なわない使いやすいものにどんどん改良されています。
お出かけ前にさっとひと吹きするだけでも効果があるので、朝のバタバタする時間やお出掛け先でも無理なく続けられますよ。

そんな進化する紫外線対策ですが、お馴染みの帽子や日傘でも勿論大丈夫です。
帽子に関しては汗で蒸れやすかったり、場合によっては頭皮に悪影響を与える可能性もあります。室内や日陰に入ったタイミングには外す時間を作ったり、こまめにクリーニングをしたりして、頭皮環境を清潔に保つことがポイントです。

また、汗で濡れた髪はいつもより繊細な状態です。ブラッシングする場合にはいつもより荒めの歯のものを選んだりして、摩擦によるダメージを軽減できるように工夫しましょう。

紫外線予防に一番大切なのは「毎日コツコツ続けるかどうか」です。より手軽に毎日無理なく続けられる方法で、夏の紫外線に挑んでくださいね。

まとめ

夏のイベントで一際目を惹く存在になるには、パッと輝くデザインカラーは外せないポイントです。せっかくのデザインカラーを長持ちさせるためには毎日ちょっとしたのケアも大切です。日差しの強さを逆に利用して、去年の夏より更に華やかな印象を手に入れましょう!

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