カラーのしみやすさは何に関係しているか、ご存知でしょうか?荒れているわけでもないのに頭皮が敏感で、カラーをするとピリピリとしてしまう方いらっしゃいますよね。今回はカラーがしみてしまう原因と、それに対する予防法について詳しくお話ししていきます。是非美容室前にチェックしてみて下さい。

カラーがしみる原因

カラーがしみてしまう原因は大きく分けて3つあります。

●頭皮の油分が不足している
●ホルモンバランスが不安定である
●皮膚が薄く元々敏感肌である

どれも共通して言えるのは一番上の「頭皮の油分が不足している」という点です。
以下でそれぞれについてご説明します。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスが崩れると、さまざまな身体的および健康上の問題が生じる可能性があります。これは頭皮にも影響を与えることがあります。女性は月間でホルモンバランスがめまぐるしく変動しますので、生理前と生理中などは特に敏感な状態が続きます。いつもしみないのになんだか今回はすごくしみる、と言った場合はホルモンバランスによる頭皮の敏感性が原因かもしれません。

以下はホルモンバランスの崩れが引き起こす一般的な影響と、それが髪に及ぼす可能性がある影響の一部です。

  1. 薄毛や抜け毛
    特にテストステロンやデヒドロテストステロン(DHT)といった男性ホルモンが女性の体内で増加すると、薄毛や抜け毛の問題が発生しやすくなります。これが、男性型脱毛症(AGA)や女性の薄毛の原因として知られています。
  2. 月経周期の変化
    女性の場合、ホルモンバランスの変化は月経周期に影響を与え、周期的に髪の状態に変化をもたらすことがあります。月経前症候群(PMS)や更年期などがその例です。
  3. 皮脂分泌の増加
    ホルモンの変化が皮脂腺に影響を与え、皮脂分泌が増加することがあります。これが、頭皮の脂っぽさやフケの問題を引き起こす原因となる可能性があります。
  4. 栄養吸収の変化
    ホルモンのバランスが崩れると、栄養素の吸収が変化することがあります。これが髪の成長に必要な栄養素の不足を引き起こし、髪の健康に影響を及ぼす可能性があります。
  5. ストレスとホルモン
    長期間のストレスは、副腎ホルモンの分泌に影響を与え、ホルモンバランスを乱すことがあります。これが髪の問題を悪化させる要因となることがあります。

ホルモンバランスの乱れは、髪や頭皮の健康にさまざまな影響を及ぼす可能性があるため、適切なケアや医療の相談が必要です。美容師や医療専門家との協力が大切です。

敏感肌の頭皮

敏感肌(びんかんはだ)は、肌が刺激に敏感で、簡単に赤くなったり、かゆみや炎症が起きたりする状態を指します。これは、外部要因や内部要因によって引き起こされることがあります。外部要因には、気温や湿度の変化、化粧品の成分、環境汚染などが含まれます。内部要因では、遺伝的な要素やストレス、食生活などが影響を与えることがあります。

敏感肌の人々は、肌の保湿を重視し、刺激の少ない製品を使用することが推奨されます。また、皮膚科医や専門家のアドバイスを受けることも役立つ場合があります。肌の状態に合わせた頭皮ケアルーチンを確立することが、敏感肌の問題を軽減するのに役立ちます。

頭皮の場合も刺激に弱く、かゆみや赤みが出やすい傾向があります。ムズムズとしたかゆみの出やすい方や、お肌も敏感肌の方はその可能性が高いです。

頭皮の油分を補うケア

  1. 適切なシャンプーとコンディショナー
    保湿成分が含まれた、乾燥を防ぐシャンプーとコンディショナーを選びましょう。特に、無硫酸系の製品や、pHバランスが適切なものが良いでしょう。
  2. 適切な頻度で洗髪
    過度な洗髪は頭皮の自然な油分を取り除いてしまうことがあるため、必要以上に洗わないようにしましょう。
  3. ぬるま湯で洗う
    熱いお湯ではなく、ぬるま湯を使用して髪を洗い、頭皮と髪を過度に乾燥させないように注意しましょう。
  4. 適切な保湿
    頭皮に保湿剤やヘアオイルを使用して、乾燥を防ぎましょう。ただし、頭皮に適した製品を選んで使用することが重要です。
  5. 適切な食事と水分摂取
    適切な栄養と水分摂取は、健康な頭皮を維持するのに役立ちます。
  6. ヘアドライヤーの適切な使用
    ヘアドライヤーを使用する際は、低温度設定や適切な距離から使用し、過度に乾燥させないようにしましょう。

美容室の前日に気を付けたいポイント

カラーが毎回しみる方は、前日はシャンプーを使用しないことをお勧めします。頭皮には自然の油分である皮脂が分泌されています。その皮脂がプロテクトの役割をしてくれるため、カラーがしみづらくなる効果が期待できます。

また、女性の場合は生理前や生理中は頭皮が敏感になりやすいので、薬剤を肌につける恐れのある施術は極力避けるのが無難です。

まとめ

自分の美と健康を大切にするために、頭皮と肌のケアを見直していきましょう。美容師のアドバイスを受けながら、適切なケア方法を探求し、少しでも快適な美容室での施術が行えるように工夫をしてみましょう。万が一頭皮や肌に異常がある場合には、施術を先延ばしにすることも視野に入れてくださいね。

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