はじめに


ドライヤー前の髪のケアは、美しいヘアスタイルを作る上で欠かせない重要なステップです。正しいケアを行うことで、ダメージを最小限に抑え、健康的な髪を保つことができます。
この記事では、美容師目線から、ドライヤー前のケアのポイントをご紹介します。

適切なシャンプーとコンディショナーの選び方
ドライヤー前のケアの第一歩は、適切なシャンプーとコンディショナーの選び方です。
髪の状態やタイプに合わせて選ぶことで、洗浄力や保湿力が最適化され、ドライヤーの熱からのダメージを軽減します。
髪に良い洗浄力のシャンプーは、選ぶ際の重要なポイントです。
洗浄力が適切であれば、余分な油や汚れをしっかり落としながら、髪を乾燥させることなく清潔に保つことができます。

適切なシャンプーを選ぶ際には、以下のような成分や特徴に注目すると良いでしょう

  1. 天然成分の使用
    天然の成分や植物エキスが含まれているシャンプーは、髪を優しく洗いながら保湿効果もあります。
  2. 低刺激性
    香料や添加物が少なく、肌に優しいシャンプーを選ぶと、頭皮の健康を保つことができます。
  3. 保湿成分の配合
    シャンプーに保湿成分(例: アルガンオイル、シアバターなど)が含まれていると、髪が乾燥しにくくなります。
  4. 硫酸塩フリー
    硫酸塩(SLSやSLESなど)が含まれていないシャンプーは、髪を優しく洗いながら、余分な油を取りすぎることなく洗浄できます。
  5. pHバランスが適切
    酸性のpHが適切なシャンプーは、頭皮のバリア機能を保ちます。
  6. 無香料や低香料
    香料が少ないか無いシャンプーは、敏感な頭皮やアレルギーを持つ人に適しています。

これらのポイントに基づいて、自分の髪質や頭皮の状態に合わせて、髪に良い洗浄力のシャンプーを選ぶと良いでしょう。
また、美容師や専門家のアドバイスも参考にするとより適切な選択ができます。

タオルでの優しい水分取り
髪を洗った後は、力を入れずにタオルで優しく水分を取りましょう。濡れた髪は傷みやすいため、ゴシゴシとこするのは避けましょう。
吸収性の高いタオルは、シャワーや入浴後に水分を効率的に吸収し、速乾性があり快適に使える特徴があります。

適切な吸収性を持つタオルを選ぶ際には、以下のポイントに注意すると良いでしょう:

  1. 素材
    吸収性に影響する重要な要素です。
    綿や竹繊維などが一般的に使われ、吸水性に優れています。
  2. 織り方
    綿の場合、糸の密度や織り方が吸収性に影響します。
    ループパイルやダブルジャカードなどの織り方は吸水性が高いです。
  3. 重量
    重めのタオルは一般的に吸収性が高く、しっかりと水分を吸い取ります。
  4. 柔らかさ
    タオルの柔らかさは快適性に影響しますが、あまり柔らかすぎると吸収性が低くなる場合があります。
  5. 速乾性
    吸収した水分を速やかに放出する性質があると、長時間湿った状態を避けられます。
  6. 耐久性
    高品質な縫製や材料を使用しているかどうかも重要です。
    耐久性があるタオルは長く使えます。
  7. 適切なサイズ
    使用目的に応じて適切なサイズを選びましょう。
    例えば、バスタオルは全身を包み込むのに適しています。

これらのポイントを考慮しながら、自分の好みや使用目的に合った吸収性の高いタオルを選ぶと、より快適に使えるでしょう。
また、品質の高いタオルは、長期間の使用にも耐えるため、結果的に経済的にもなります。

ヘアオイルやトリートメントの活用
ドライヤー前にヘアオイルやトリートメントを使うことで、髪に栄養を与え、保護シールを形成します。
特に乾燥した髪には欠かせないケアです。
洗い流さないトリートメントの付け方は、以下の手順に従うと効果的です。

  1. 髪を洗う前の準備
    最初に、シャンプーやコンディショナーを使って髪を洗いましょう。
    洗い流さないトリートメントは、洗髪後の清潔な髪に使うのが一般的です。
  2. タオルドライ
    髪を軽くタオルで水分を取ります。ここで余分な水分を取っておくと、トリートメントがより効果的に浸透します。
  3. トリートメントの取り方
    適量の洗い流さないトリートメントを手に取ります。
    量は髪の長さや量によって異なりますが、一般的には1~2プッシュ程度が目安です。
  4. 髪に均一に馴染ませる
    両手でトリートメントを温め、髪全体に均等になじませます。
    特に毛先や髪の乾燥しやすい部分に重点的になじませると良いでしょう。
  5. スタイリング
    そのまま髪を乾かすか、スタイリングを行います。
    洗い流さないトリートメントは、保湿効果やツヤを与える効果があるため、スタイリングの前に使うと良いです。
  6. 必要に応じて再塗布
    髪が特に乾燥している場合や、トリートメントの効果をもっと感じたい場合は、必要に応じて再塗布してください。
  7. 手を洗う
    最後に、手を洗ってトリートメントを手から取り除きましょう。

洗い流さないトリートメントは、髪に栄養や保湿を与える効果がありますので、定期的に使うことで髪の健康と美しさを保つのに役立ちます。

適切な温度と風量でのドライヤー
ドライヤーの温度や風量は、髪に与える影響が大きいです。
適切な温度設定と風量で、急いで乾かすことなく、優しく乾かしましょう。

ドライヤーの距離を保つ
ドライヤーの口から髪までの距離を保つことで、熱が均等に行き渡ります。
近すぎると熱ダメージを招くので注意が必要です。

ドライヤーの動かし方に注意
一箇所にドライヤーを当てすぎると、その部分が過熱しやすくなります。
動かしながら均等に乾かすよう心掛けましょう。

まとめ

ドライヤー前のケアは、美しいヘアスタイルを作るために欠かせない重要なステップです。
適切なシャンプーやコンディショナーの選び方、優しい水分取り、ヘアオイルやトリートメントの活用など、手を抜かずに行いましょう。
次回のヘアケアには、ぜひこのポイントを活用してみてください。
美しい髪を保つために、正しいケアが大切です。

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